12月16日のブログで、北阪昌人さんの本を読むことにしたと
書きました。
読みました。世界にひとつだけの本
ラジオの朗読番組の企画があり、
北阪昌人さんが、「できたら、オリジナルでやりたいのだけど。
原作は僕が書いて。神保町が舞台で、主人公が三十八才の女性で」
木村多江さんの朗読で実現し、単行本になったそうです。
「バス」という作品がありました。
主人公の月原可奈子さんは、乗り物に乗るとき、進行方向、右側
座る癖がある と書いてありました。
そう言えば、私はいつも左側だなと。
バスの右側と左側、それだけの違いで……
気になる方は、本をお読みください。