社長便り

今治の工務店 ナショナル住宅 PHP

2021年8月20日

PHP9月号が届きました。毎月読んでます。

PHPの説明をさせて頂きます。

P H Pとは、

Peace  and  Happiness through  Prosperity(繁栄によって平和と幸福を)

という英語の頭文字をとったものです。

 

大正7年に松下電器を創業以来、27年間にわたり社長としてその経営に打ち込んできた松下幸之助は、

「戦後の混乱の中、必ずどこかに繁栄、平和、幸福につながる道があるはずだ。それをなんとか求めてみたい。」

と思い、昭和21年PH P研究所を創設しました。

そして、翌年昭和22年、その機関紙として創刊した雑誌がPHPです。

コンビニにも売ってます。一度お読みください。

 

その P H Pを今治市の学校・医療機関に毎月寄贈させて頂いてます。

何故かと言いますと

重松建設は大変、松下幸之助さんのお世話になってます。

先代務が、昭和46年、ナショナル住宅の四国第一号の代理店にならせて頂き、重松建設の礎を築かせて頂きました。

ありがとうございました。

それでは、P H P 9月号へ話を戻して

今月の一押しは、1958年生まれ(私より一つ上)、新居浜出身の演出家・作家の鴻上尚史さんのお話しですね。

 

「悩む」と「考える」を区別する。

悩んでも意味あることと、意味のないことを、まず分ける。

そのうえで、今自分にできることだけに集中する。

さすが、鴻上さん、素晴らしい。

 

もう一つ、

 

「今の自分は、十年後の自分がタイムスリップして、ここに戻ってきたんだ」と考えるようにしてます。

そう考えれば、おもしろいことが見えてくる。

素晴らしい。さすが、新居浜西高校出身。

鴻上さん、ありがとうございました。

投稿者:重松 宗孝