国際ロータリー第2670地区米山奨学委員会の委員をさせて頂いてます。
公益財団法人ロータリー米山記念奨学会の説明を少し。
全国のロータリー会員の寄付を財源に、全国で約890人の海外からの留学生に奨学金をお渡しし、将来日本と母国の架け橋となる知日・親日の人材を育成しています。
愛媛県では、現在愛媛大学の4名の学生を支援しています。
出身別は、ベトナム2名、バングラデシュ1名、ミャンマー1名です
その奨学生達は、愛媛県内のロータリクラブと交流を深めるため、ロータリークラブで発表をして頂いてます。
その発表の機会として、昨日米山協議会がコロナ対策をした上、開催されました。
そして、バングラデシュの奨学生はWEBで参加。
ミャンマーの奨学生はビデレターで参加。
4月から愛媛大学入学の予定でしたが、クーデターが起きて、入国が出来ず休学中ですが、
何とか10月からインターネットで授業に参加出来るそうです。良かったです。
でも、国情は大変で強い意志で頑張っている姿に心打たれました。
アウン・サン・スー・チー氏の解放を求める「フラワーデモ」では軍が花の販売を中止し、手作りの花で参加したとのこと。
改めて平和の有り難さを感じました。
最後に仲良しの伊予ロータリークラブの永井東洋さん(奨学生のカウンセラー)とグェンティトゥマイさんと記念写真
※ブログへの掲載許可頂いてます
グェンティトゥマイさん、
ベトナムで水が当たり前のように蛇口から飲めるようにしたい夢を実現するため、超音波を用いた濃縮分離技術の研究頑張って下さい。