昨日は、ロータリークラブの地区セミナーに、
今治ロータリークラブ会長として、参加させて頂きました。
東邦彦ガバナーを始め、中村ロータリークラブの皆さんお世話になりました。
ありがとうございました。
第一部は、水野功氏の基調講演「参加して行動してロータリーを楽しみ、仲間を増やしましょう!」
その中で印象に残ったのは、二宮尊徳さんの「水車の理論」
水車の下半分は水の流れに従わなければ回りません。
しかし、上半分はその流れに逆らわなければ、水車の用を為さない。
つまり、「半分は従い、半分は逆らう」の姿勢を取ることで水車となり、人間の生活を助けるという、尊徳が唱えた実践哲学です。
コロナ禍の中、ルールは守りながら、
しかし今治ロータリークラブの会長として、会員の皆さんに出来るだけ週一回の例会に参加して頂き、ロータリーを楽しんで頂けるよう努力したいと思ってます。
近隣のロータリークラブが休会する中、コロナ対策をしっかりして、休会せず、毎週例会を開催し続ける。
四国で最初に出来たロータリークラブを水車の理論で回してゆきたいと思います。
ロータリークラブは奉仕団体です。
それでは、先日の市民の森での早朝清掃奉仕の集合写真をどうぞ。
この会長年度、二宮尊徳さんの水車の理論の元、
損得無しで頑張ります。