社長便り

今治の工務店 二宮尊徳 水車の理論

2021年9月19日

昨日は、ロータリークラブの地区セミナーに、

今治ロータリークラブ会長として、参加させて頂きました。

東邦彦ガバナーを始め、中村ロータリークラブの皆さんお世話になりました。

 

ありがとうございました。

第一部は、水野功氏の基調講演「参加して行動してロータリーを楽しみ、仲間を増やしましょう!」

 

その中で印象に残ったのは、二宮尊徳さんの「水車の理論」

水車の下半分は水の流れに従わなければ回りません。

しかし、上半分はその流れに逆らわなければ、水車の用を為さない。

つまり、「半分は従い、半分は逆らう」の姿勢を取ることで水車となり、人間の生活を助けるという、尊徳が唱えた実践哲学です。

 

コロナ禍の中、ルールは守りながら、

しかし今治ロータリークラブの会長として、会員の皆さんに出来るだけ週一回の例会に参加して頂き、ロータリーを楽しんで頂けるよう努力したいと思ってます。

近隣のロータリークラブが休会する中、コロナ対策をしっかりして、休会せず、毎週例会を開催し続ける。

四国で最初に出来たロータリークラブを水車の理論で回してゆきたいと思います。

 

ロータリークラブは奉仕団体です。

それでは、先日の市民の森での早朝清掃奉仕の集合写真をどうぞ。

この会長年度、二宮尊徳さんの水車の理論の元、

損得無しで頑張ります。

投稿者:重松 宗孝