今治市立中央図書館にて、
9月12日(日)まで、令和3年度平和展示企画展
「旧制今治中学校から予科練に志願した若者たち」が開催されてました。
展示企画で気になる本が有りました。
父務のことです。
翔べなくて良かったのですが、見奈良の滑空訓練所の事をもう少し知りたくて。
本を、読んでわかった事は、
「見奈良の滑空訓練所」
と
「見奈良陸軍飛行場」
は別のものであったようです。
太平洋戦争前にあった芝生のゴルフ場が、
戦争が始まると、グライダの滑空訓練所となり、父務はここで訓練したようです。
同地隣接の陸軍飛行場は、昭和20年2月末に工事が始まり、
6月にはほぼ完成したものの、戦争に使われることはなかったとのこと。
良かったです。
今治市立中央図書館は、平成8年、私が37歳の時完成しました。
その当時でも大型プロジェクトでしたので、4社の共同企業体で施工しました。
奥村組・住友建設(現三井住友建設)・重松建設・戸田建設工業(現在は有りません) の4社です
今治のシンボルとして素晴らしい建物ですね。
施工させて頂き、ありがとうございました。