和希の報告の通り、7月31日障がい者グループホームのキリスト教による棟上げ式が、伊敷牧師により執り行われました。
このグループホームの名前は、赤毛のアンから由来しています。
「カナダのプリンスエドワード島のグリーンゲーブルズに住むマシュウとマリラの兄弟は、孤児院から働き手の男の子を引き取ろうとしたが手違いで空想好きな赤毛の女の子がやって来た」
から始まる赤毛のアンが住んだ緑の切妻の家がグリーンゲーブルズです。
今回は最後の濁音を退けて「グリーンゲーブル」です。
素晴らしい名前ですね。
生まれてすぐに両親を失い、近所の家で子守同様にこき使われたあとに孤児院に送られる。
愛に飢えた寂しい子供時代を過ごしたアン。
髪は赤毛でそばかすだらけ、目は大きく痩せっぽちで、自分の容姿に劣等感をもってる。
感受性が豊かで、悲しいことも得意の想像力で喜びに変えてゆく。
そんな赤毛のアンのようなグループホームが出来る事願ってます。
赤毛のアンの家 グリーンゲーブルズの写真です。
いつの日か、カナダのプリンスエドバード島に行きたいと思います。
そして、当日は上棟のお祝いで紅白のお餅が配られました。
白いお餅と赤いお餅です。
もちろん、餡入りのお餅です。
アンさん、ありがとうございました。